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過活動膀胱の原因

過活動膀胱(OAB)は頻尿や尿漏れの原因となっている病気のひとつです。頻尿はひんぱんにトイレに行きたくなる症状で1時間も経たずに尿意を感じることもあります。

過活動膀胱の有病率
出典引用:本間之夫ほか:日本排尿機能学会誌:14:266-277, 2003

すぐにトイレに行きたくなってしまうので乗り物や演奏会などお出かけに困るという方もいます。トイレが近いことが不安で外出すること自体がおっくうになったりつらくなることもあります。

また夜間頻尿といって就寝中に起きる頻尿もあります。通常、夜は尿が作られる量が減るようになっています。

また抗利尿ホルモンという尿意を抑えるホルモンも出るのでトイレが遠くなり朝まで熟睡できるようになっています。

しかし夜間頻尿によって寝ているときにトイレで目が覚めるようになると安眠が妨げられて体調不良の原因にもなります。

頻尿や尿もれは男女ともに起こります。ただし男性と女性では、原因が違うことが多いと言われています。たとえば男性に多いのは前立腺肥大症による頻尿です。

過活動膀胱(OAB)の実数
出典引用:本間之夫ほか:日本排尿機能学会誌:14:266-277, 2003

また前立腺がんでも同じような症状が起こります。女性では出産による骨盤底筋の衰えや膀胱炎による頻尿が多いと言われています。

過活動膀胱は男性にも女性にも起こりうる病気です。過活動膀胱は急に激しい尿意におそわれる病気で、尿がたまっていなくてもトイレに行きたくなってしまいます。

膀胱の収縮のコントロールができなくなり、その結果頻尿や尿漏れが起きます。過活動膀胱が引き起こされる原因はさまざまで、膀胱の収縮コントロールが利かなくなる脳疾患や神経疾患などが契機になることもあります。

また子宮がんや直腸がんなどの手術がきっかけとなって起きる時もあります。糖尿病や前立腺肥大症が原因になっていることもあります。

過活動膀胱は800万人を超す日本人が悩んでいる病気です。加齢が原因になることもあれば、原因不明の発症も多くいまだ判らない点が多い病気でもあります。

ただし膀胱の収縮を抑えるお薬(抗コリン[ムスカリン]薬)骨盤底筋を鍛える運動などもあります。大きな病気が隠れている可能性もありますのでまずは頻尿や泌尿器科の医師に相談してみましょう。

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